十津川警部「初恋」 長編推理小説 (祥伝社文庫) [ 西村京太郎 ]
長編推理小説 祥伝社文庫 西村京太郎 祥伝社トツガワ ケイブ ハツコイ ニシムラ,キョウタロウ 発行年月:2006年09月 ページ数:325p サイズ:文庫 ISBN:9784396333041 西村京太郎(ニシムラキョウタロウ) 1930年、東京生まれ。
63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷跡』で江戸川乱歩賞を、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞し、推理小説界に不動の地位を築く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 飛騨高山の旅館の美人女将・夕子が心臓発作で急死したと聞き、十津川警部はうなだれた。
二十数年前、大学のヨット部合宿で出会った夕子こそ、十津川の初恋の相手だったのだ。
しかしその翌日、訃報を伝えに来た弁護士が絞殺死体で発見されるや、事態は一気に仕組まれた犯罪の様相を呈する。
飛騨高山に飛んだ哀切の十津川に、さらなる驚愕の証言が。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 文庫 小説・エッセイ
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