九州新幹線マイナス1 長編推理小説 (Non novel) [ 西村京太郎 ]
長編推理小説 Non novel 西村京太郎 祥伝社キュウシュウ シンカンセン マイナス イチ ニシムラ,キョウタロウ 発行年月:2012年09月 ページ数:189p サイズ:新書 ISBN:9784396210021 西村京太郎(ニシムラキョウタロウ) 昭和38年「歪んだ朝」で第二回オール讀物推理小説新人賞、40年『天使の傷痕』で第十一回江戸川乱歩賞、56年『終着駅殺人事件』で第三十四回日本推理作家協会賞を受賞。
平成16年に日本映画テレビプロデューサー協会・エランドール賞特別賞、17年に第八回日本ミステリー文学大賞、22年には第四十五回長谷川伸賞が贈られた。
神奈川県湯河原町には西村京太郎記念館があり、ファンクラブでの読者交流も盛ん。
昭和5年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 警視庁の吉田刑事の留守宅が放火され、焼け跡から女の刺殺体が発見された。
休暇で鹿児島へ向かう最中の事件だった。
捜査を開始した十津川は、女が六本木のホステスであることを掴むが、吉田は面識がないと言う。
一方、東京への帰路、吉田の愛娘が行方不明に。
“走る密室”状況の九州新幹線車中からどこへ消えたのか?やがて吉田自身の悪評が浮上。
現職刑事への疑惑が深まる中、誘拐犯から電話が…。
娘の命を賭けた「ゲーム」とは何か?東京=九州を結び、十津川を翻弄する頭脳犯が最後に仕掛けた大罠とは。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 新書 小説・エッセイ
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